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2005.12.06

年内の予定について

このような拙いHPを、いつも見てくれてありがとうございます。

さて、今日は年内の予定を書いておきたいと思います。

ぼくは今年のコミックマーケット68に初参加かつ初サークルと言う、ちょっと無謀なことをしました。
そして冬コミにも参加する予定だったのですが、抽選で落ちてしまいました。

しかし、現在は冬コミ用で発表するはずだった作品を書いていて、それと同時に夏コミに出展した作品に手直しを加えて出版社に送る予定なのです。

え~っ、と。
なにが言いたいのか分かった方もいると思いますが、

お陰でHPの更新が滞りまくっております。

ごめんなさい。

HP用の短編も、頭の中でもやもやっ、と考えてます。

羅生門の鬼、猿蟹合戦、かちかち山なんてところを目をつけてますが、

その前にその物語の時代と場所を調べています。

かちかち山が厄介でして、話によってウサギが1匹だったり3匹いたりと、色々な説があるのです。
たぬきがばあさんの肉でババア汁を作ったり作らなかったりと、本当に諸説が多い。
場所は分かったのですが……。

富士山の北にある河口湖の東、天上山ではないかな、と。
となると、たぬきが沈められたのは河口湖と言うことになると思われます。

ただ、これはいいとして、色々な説がありすぎて、ストーリー上の疑問があるのも事実です。

  • たぬきがばあさんの皮をかぶれるのか?(変身?)
  • ウサギが火を使ったり水を使ったりと器用すぎないか?(神さま?)

と言う感じに、おかしいなと思えることがボロボロと出てきたのですよ。
今の僕の中では、ウサギとたぬきは神さまと鬼にしか見えません。
これが実際に『おとぎ話を取り戻せ!』になることは無いと思いますが。

その点、『羅生門の鬼』は時代が絞られているので楽そうです。
鬼は茨城童子で、源頼光とその四天王が生きている時代を絞っていけば、おのずと細かい設定も分かりましょうし、頼光は鬼退治のスーパースター的な存在ですから、その手の文献を調べれば高確率で出てきます。

茨城童子は、酒呑童子の腹心なのでいろいろとできそうです。

と、現段階で分かっていることを想像も交えつつ書いてみました。
しかし残念なのが、別の長編の〆切が、1つは12月末、もう1つは3月末なので、『おと取り6』ができるのは早くて1月中旬、遅いと4月に入ってからになります。

執筆作業をしながら資料集めをすることになりますが、どうか生暖かい目で見守っていてください。

『そんなに待てないよ!』
と言う人は、

書名:蜘蛛の糸・杜子春
著者:芥川龍之介
出版:新潮社
価格:300円

に、猿蟹合戦という3ページ強の短編があるので、それを読んでみることをオススメします。
芥川さんはとても懐疑的な顔をしていらっしゃいますが、ここまで疑り深いと拍手を送りたくなります。

この短編集は秀逸なものが揃っているので、ぜひ読んでみてください。
ぼくは魔術がお気に入りです。
この作品を知っている人が周りにいないのが泣けますが。

それでは、今日はこの辺で。

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