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2005.12.28

テレパシー少女蘭

主人公の磯崎蘭は、どこにでもいそうな明るくて小さな少女。

料理好きの兄、ミステリー作家の母、漬物屋務めのぱっとしない父に囲まれて、蘭は中学1年生として新しい生活をスタートさせるはずだった。

しかし転校してきた謎の美少女『翠』がテレパシーで話しかけてきたことによって蘭も、自分自身が超能力を持っていることに気付く。

そこに現れる、不気味な仮面の人物。

それにあわせるかのように街では奇妙な事件が起こっていた。

人がヒステリーを起こして他人を襲ったり、自殺するのだという。

蘭と翠は能力故に、事件の渦中へと巻き込まれていくことになる……。

さて、講談社から出ています月刊シリウスの初コミックとなる『テレパシー少女蘭』です。

ここからはネタバレ注意で。

原作はバッテリーなどでお馴染みのあさのあつこ氏です。
しかし僕は原作を読んだことがないのでコミック版だけの感想になります。

まずこのコミックの特徴を挙げろといわれたら、蘭と翠の可愛らしさでしょう。
僕がこの本を手に取った理由もそれですから。

特に翠は、いーだ俊嗣氏も『ツンデレ』と言っているように、いい味出してます。

表現は、テレパシーということでちょっと電波ってるところがいくつか。
ホラー的な手法が使われていたりとドキドキものです。

ストーリーは、序盤はちょっと話のテンポが早めですが、中盤に差し掛かるにつれて仮面の人物も出てきたりと話に引き込まれていきます。

極めて身近にいる人物が仮面の人物なのでは?
と、蘭は考えながらも事件に巻き込まれいき、読んでいると本当にあっと言う間でした。

ああ、続きが気になる。

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