« 部屋の掃除 | Main | 電撃文庫が発売 »

2006.01.07

東京の雪女は

雪女 = ツンデレでしょうか。

『雪女』を読んでいくうちにふと思ってしまいました。

主人公のミノ吉は父親の茂作と一緒に雪山に出かけ、途中雪に降られて山小屋に身を寄せます。深夜、あまりの寒さに目覚めたミノ吉は、雪女が父親を殺しているところを見てしまうのです。そこで、雪女は

『このことを誰かに話したらお前の命はないよ』

見たいな事を言うのですが……。

な・ぜ・か!

この後、雪女はミノ吉に正体を悟られぬよう一緒に暮らすと言う……。

つまり、今風に言えばツンデレと解釈できるのかもしれません。

ミノ吉にとっては、雪女は父親のカタキですから、絶対に正体を明かしてはならないのです。

ただ、そうなるとラストシーンの『雪女が消えてしまう』というのが煮詰まらないわけで。

消えたって言うのが、他の解釈で成立し得るのならそれでいいのですが。

他の地方の雪女はどうなのだろうか……。

ちなみに今から100年以上前の東京は、中野以西は豪雪地帯だったそうです。

|

« 部屋の掃除 | Main | 電撃文庫が発売 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87590/8044002

Listed below are links to weblogs that reference 東京の雪女は:

« 部屋の掃除 | Main | 電撃文庫が発売 »