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2006.04.29

ないつぼ2

草壁つぼみは10歳の女の子。
ある日、つぼみのところに異星人の男の子・縁(えん)がやってきて、生態観察をさせてくれと言ってくるが……。

今、ないしょのつぼみ2を読み終わったところです。
この作品、『1』の主人公の立花つぼみではなくて、全く別のお話でした。
しかし登場人物は違いますが、ドキドキ感は健在でした。……むしろ、表現がかなり過激になっているような気が……。

あー。

読みながらどんな感想を書こうかと思っていて、安易に帯から引用しようとちらりと見てみたのですが……///

ぼくにとってあまりにも刺激的な言葉が並んでおりまして、ちょっと照れちゃいましたよ。では、行きます。

バル・コニー星からやってきた異星人、クロウ・ゼット(縁)の目的……それは、人間♂♀の生態観察!!

初経胸のふくらみを気にしたり、はじめてのブラジャー。

夏の海での出来事、わき毛!? お父さんといつまでお風呂に入る!!?

そしてなんといってもする気持ちって・・・?

HEART&BODY(心と体の)ないしょ話もりだくさん

 

念のためですけど、文字の色や大きさはできるだけ再現しています///
引用しながらも、これは一体なんの羞恥プレイなのかと自責の念に捕らわれたのは生まれて初めてですよ。

帯には更に、

『性教育優良図書』
『日本中を席巻!!』

なんて狙ったような事が書かれています。

確かに日本中を席巻したようですね、amazon.comとか趣都のほうでは。

 

と、帯だけでここまでつっこんでしまった作品は初めでですw

さて、本作。

とても面白かったです。ここまで書いといて言うのもなんですが。

素直に感動しました。

いやいや、久々に感涙してしまいましたよ。

つぼみが成長していく姿や、それに戸惑いながらも乗り越えていこうとする姿勢はみていてとても共感できました。

シチュエーションも凝っていて、盆踊りで生命の大切さを説いたりしているのですよ。

ここまで子供が読んだときと大人が読んだ時の感想が分かれる作品も珍しいかと。

『ないしょのつぼみ』シリーズは、週刊誌などで過激な性教育まんがとして取り扱われているようですけど(はずれじゃないですが)、それ以上に情操教育としてこれほど良い作品も珍しいです。

ぜひ、オススメしたいところですけど、こればかりは勧めたらセクハラになってしまうので、僕はレジから生暖かい視線を送ることにします。

積読戦線異状無し

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2006.04.28

目指すはブックソムリエ

オリコンで売れているコミックや文庫を読みたいなーとか思って調べてみたのですが……。

1位ネギま

2位ツバサ

という恐るべき(!?)結果に……ネギまの人気は当店だけの現象かと思っていましたけど、全国的にツバサを上回っていたようです。ちょっとびっくり。

最近のマイブームがブックソムリエなるものでして、オススメの本などを紹介していけたらなーなんて思っているのですよ。

そのためにはまず、人気のある本を調べる必要があるのです。

ちなみに、文庫のランキングは、ダ・ヴィンチコードがトップ3を独占していました。さすが、色々な面で話題性のある作品です。

そのほかにも文庫系には電撃文庫のブギーポップや、断グリ(断章のグリム)などがランキングしていまして、ここ最近のこのブログへのアクセス解析どおりの結果になっていました。

 

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こんな島に流されたい/流されて藍蘭島

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タイトル:流されて藍蘭島1、2、3
著者:藤代健
出版社:スクウェア・エニックス(ガンガンコミックス)
オススメ度:1巻=5点、2巻=5点、3巻=4点
備考:パンチラが多いけどクオリティが低い。

あらすじ:
14歳の少年・行人は、親への反抗で家出する。
しかし船に乗っているときに嵐に巻き込まれて、流れ着いた先は……なんと、女の子しかいない『藍蘭島』だった!

感想:
ガンガンを表で支えているのが鋼の錬金術師だとすると、縁の下で支えているのがこの作品といえるかもしれません。

キャラクターは巫女キャラや中華娘などの各属性を押さえながら可愛く描けています。

しかし読みはじめの方は面白かったのですが、巻を追うごとに段々ワンパターンにはまっているような気が。

萌え漫画が好きならば手元においてもいいけど、そうじゃない人にはオススメできません。

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ながされて藍蘭島 1 (1)

ながされて藍蘭島 2 (2)

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恋敵は金髪の美女

キーリと<不死人>ハーヴェイ、幽霊ラジオの兵長は、長旅の先に行きついた炭鉱に住むことに……。

そこではキーリがアルバイトで生計を立てて、ハーヴェイとアパートでのささやかながらの新生活が続くはずだった。

しかしそこで、些細なことでハーヴェイとすれ違っていき……。

 

と言うわけで、悩ましいコンプレックスを抱いた女の子・キーリを描いた、『キーリ3 惑星へ往く囚人たち』なのですよ。

『壁井ユカコは短編小説』というイメージがぼくのなかではあるのですけど、今回で3つ目の作品を読んでみて、さらにそのイメージが堅くなりました。

いや、書かれていることは微妙に長編チックなのですけど、やっぱりこの人には短編が良く似合います。

だからと言ってこの作品がつまらないというかと言うと、そうでもないわけで。SF中編小説的な壁井ユカコの味を知ることができました。

しかし今回明らかになってショックを受けたことは、ハーヴェイが使っているライターが100円ライターのようなショボイ物だったと言うことでしょうか。
カスのような資源しか残っていない惑星で、使い捨ての100円ライターというのはいかがなものかとw
それとも、実はあの下にガスを入れる穴が開いているとか……すぐに壊れそうですが。

個人的にはジッポーのようなゴツイのを想像していたのでちょっと拍子抜けです。

文体や背景の描写も、前2作と比べるとちょっと甘かったような気がするので、これが3作目のジンクスと言いましょうか、そういうものがあるのかもしれないです。

さて、次は4巻ですか。

読むペースがかなり落ちてきているような気が……。

積読戦線異状無し

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2006.04.26

復活

『細く長く』が座右の銘で、フラフラしてても立っていようというのが僕のポリシーでしたけど、まさかまさかの吐血ということで、ここ数日かなり落ち込んでいました。

年齢を実感する瞬間というものは人それぞれですが、ぼくの場合は、

『吐血したから』

という笑えないものになりそうです。

しかしもう大丈夫です。

本も読まずに寝て、美味しいものを食べたら回復しました。

振り返ってみたら、4月に入ってから1日1食しか摂っていないというワンダーランド。

別に死に急いでいるという自覚は無いのですが、気付かぬ間に身体に負担をかけていたようです。

ぼくの体調はもう8割がた回復したので、『積読戦線異状無し』のコンテンツの充実をめざしてがんばりたいと思います。

上手く行けば、本を読んで簡単なあらすじと感想を書いて、新しい本を買って、簡単なあらすじと感想を書いて……以下エンドレス。

という夢の永久機関が叶うかもしれません。

 

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満月をさがして5~7

12歳の満月(みつき)は、歌が大好きな女の子。

だけど喉に腫瘍があって自由に歌うことができない。そこに死神の青年・タクトがやってきて、

『おまえは余命1年だ』

と通告する。それを聞いた満月は自由に生きようと決意するけど……。

と言うわけで、『満月をさがして』の後半、5~7巻なのですよ。

個人的には大好きな話でした。

4巻までの話の運び方やシチュエーションは男性から見た少女漫画の王道を行っているし、典型的なリボーンとした絵もとても好きです。

ここからはネタバレ注意で。

 

 

5巻以降は、4巻ではサブキャラ的な存在の『いずみ・リオ』にスポットが当てられます。さらにタクトなどの主要キャラクターの過去が明らかに……!

ここからはさらにネタバレ要注意で伏字で書いてきます。読みたい方のみ文字を反転させてご覧ください。

/*結論を先に言いますと、満月は死にません。
そしてなぜかタクトが生き返ってます。

なんでラストにタクトが生き返ったのか、肝心なところの描写が、ほとんど無いのですよ。タクトが喋れるようになったのは、エライ神様のおかげ……って、それ以前に、なんで生き返ったのか? そんな疑問が浮かんだのは僕だけでしょうか。

そのほかにも7巻では説明を詰め込みすぎて、話のテンポが速すぎる感があります。

フルムーンは、4巻までの展開は神でした。

ただ、ラストでむりやり大円団にしようとするあまり、なにか喉に詰まって終わったような、そんな気がしました。*/

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積読戦線異状無し

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満月をさがして1~4

12歳の満月(みつき)は、歌が大好きな女の子。

だけど喉に腫瘍があって自由に歌うことができない。そこに死神の青年・タクトがやってきて、

『おまえは余命1年だ』

と通告する。それを聞いた満月は自由に生きようと決意するけど……。

と言うわけで、満月をさがして(全7巻)を読み終えました。

ジャンルとしては、『女の子が変身して憧れの芸能界でがんばるぞ~』的なお話だったような気がします。
細かいこともあるのですけど、それを書き出したらこのお話はとても練りこまれているので、書ききる自信がないです。

さっそくあらすじです。

ここからはネタバレ注意で。

満月は12歳。オーディションには16歳で応募しているので、このままの姿では出れないのですよ。

そこでタクトが魔法で16歳の姿に変身させてくれるのです。

……なんて都合がいい……なんてことはこのさい言いっこ無しにして、

なんと言いましょうか、12歳女の子の笑顔の殺傷能力と言いましょうか、余命1年の儚さと言いましょうか、かなりグッときました。

ぼくは毎週ジャンプを購読しているので、少年漫画に慣れているのですが、少女漫画というのは女性の視点で話が描かれているわけで、それはどういうことかというと、少年漫画ではありえないようなシチュエーションに驚かされるのですよ。

特に告白シーンは必見で、かなり力が入っています。

ただ、ここまでは面白かった……。

書評空間
積読戦線異状無し

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2006.04.23

初体験は痛かった。

生まれて初めて吐血しました。

体調が悪いとは分かっていたのですが、まさかここまでだとは思いませんでしたよ。

友人の家で遊んでいたのですが、気持ち悪くなって急遽帰宅……。

むかむかと気持ち悪いのが治まらずに、限界が来たのでトイレに行ったのですが……食べたものと共にが出てくるとは思いませんでした。

その後、ガクガクと異様な寒気と震えが……。

最近、まともなものを食べてませんでしたから……カロリーメイト、マック、カップ麺……。

活字ばかり摂って、食事を摂らないとこうなるのですね。

貴重な体験をしましたよ。吐血するときの描写とか、心理状態とか。
吐きながらも、本当に血なのかと信じられませんでした。

『あれ? イチゴジャム?』

みたいな。

喉の奥辺りが切れたのか、ものすごく痛いです。

今の僕なら、吐血前→吐血中→吐血後の描写を分けて書くことができそうです。

といっても……、あまりにもリアルすぎる吐血シーンなんて、誰も読みたくないでしょうけど。

あーやだやだ。

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2006.04.21

積読と書いてジェンガと読む。

『満月をさがして』を1巻から読んでるところです。

過去に5巻くらいまで読んだっぽいのですけど、都合のいい頭をしていまして、綺麗サッパリ忘れていました。

書評空間の名前を、積読戦線異状無しに決めたので、棚にある(その周辺にも)本を片っ端から読んでいるのですよ。まだまだできたばかりのサイトですが。

しかし残念ながら……満月をさがして(全7巻)だけでは棚に穴が開くはずが無く……棚の奥にはネギまが控えております……。(その横には流されて藍蘭島)

こんなものを短期間に読んだら脳みそがピンク色に染まりそうです。

え~っと、その次は『まほろまてぃっく』かぁ……。

こんなところで若さゆえの過ちと向かい合うとは思っていませんでしたw

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2006.04.20

キーリ2 砂の上の白い航跡を読み終わったよ

14歳の少女キーリと、<不死人>ハーヴェイ、そしてラジオの憑依霊・兵長は、”砂の海を渡る船”に乗ることに……。

しかし閉鎖された巨大客船という空間で、思わぬ事件に巻き込まれてしまう……!

 

と言うわけで『キーリ2 砂の上の白い航跡』を読み終えましたよ。

1作目の『死者たちは荒野に眠る』では、霊の生き様(?)を静謐に描いていた風でしたけど、今回はスプラッタな展開にドキドキでしたw

ここからはネタバレ注意で。

この巻では、キーリの過去が少しだけ明らかになります。それによって、なぜハーヴェイと一緒にいるのか? なんてこともなんとなく分かるような気になれるのですよ。

『なんで俺についてくるのか分かんない』

みたいなことを言っていたハーヴェイも、ページが進むにつれて、どうやらフラグが立ったようです。

次は3巻ですか。

キーリの成長とハーヴェイの変化に目が離せません。

書評空間
積読戦線異状無し

 

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2006.04.19

これでもまだ穏便なのです

春だからでしょうか。

マナーの悪いというか、僕の常識では考えられないようなことをするお客様が多くて、戸惑っています。

ぼくがバイトしているお店では、コミックの新刊はレジの前にまとめて置いてあるのですよ。新刊を立ち読みされないようにするのと、手にとってすぐに買えるようにしてあるのですが……それでも立ち読みする人はするのですよね。となると、どういうことが起こるかというとですね、目の前に立たれると、店内が見渡せないのですよ。

想像してみてください。

店員と額をつき合わせて立ち読みするシーンを。

気まずいですよね。店員も気まずいですw
ぼくは何も言わずに額をつき合わせていますが、店長は追っ払ってしまいます。そういうお客さんに限って、スリップを放置したり、本を片付けなかったりしますし。他のお客さんが来ても、微動だにせずに立ち読みし続けるし(手と目線は動く)。

それで気まずいなか、無言のプレッシャーとでも言いましょうか、そのようなものを発散させながらですね、お客さんの立ち読みが終わるまで待っているのです。

結局、その人は、MOJARの新刊を全て読んじゃいました。
せめて、スリップくらい戻して欲しいものです。

 

それだけなら昨日という日は忘れることができました。

しかし……。

ちょっとレジが混み始めたのですよ。

それをかき分けてコミックの発売日を聞かれたのです。しかもその客の態度といったら傲慢不遜・命令口調でして……以前から僕もこらえているものがあるのですよ。

「このコミック、まだ発売してないの?」(他の客がいるのに)

「雑誌の発売日はあちらの張り紙に載っています。連載されている雑誌は分かりますか?」

「サンデー」

「サンデーでしたら小学館ですね。え~っと(探し中)」

「早くしろや」

僕の中で、何かが決壊したような気がしました。
人に探させといて、『早くしろ』ですよ。

敬語を使って欲しいとは言いません。しかしせめて、そのいつ洗ったか分からない髪と、いつも同じ色の服、雑に剃られたヒゲとボロボロの肌をどうにかしてほしいものです。

結局、僕は『ここに載ってますので、ご覧になってください』と言い残してその場を去りました。レジも混んでいましたし。しかしその客は後ろについて来たのです。これは一悶着覚悟しとかないとなんて思いながら振り向くと、その客は、『載ってなかった?』なんて呑気なことを言ってるのですよ。

どうやら、そういう性格の人らしいです。

と、まあ、長々と愚痴に付き合っていただき、本当に申し訳ないのですが、これは全てのお客さんに向けて言っているのではなく、昨日はこのようなごく一部の人が集中してご来店してきたがために、新人の心象がかなり悪くなってしまったのですよ

本屋っていうところは、座って読んだり、紅茶を飲みながら読んだり、スナック菓子を食べたり、メモを取ったり、写真を撮ったり、駐車場でキャッチボールをしたらいけないぞ、って言うことなんですが……。

昨日はそのような暗部が大挙して押し寄せてきた感があります。

新人、辞めないといいなぁ……。

 

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2006.04.18

風邪

ろくに食事もとらずに活字ばかり摂っているとどうなるか……。

すみません、風邪ひきました。

左のコメカミがチクチク痛いです。

最近まともな食生活をしていないのですよ。

カップめん、カロリーメイト、……だけしか思い浮かばないw

今朝、風邪っぽい意識のなか目覚めると、胃が痙攣してました。俗に言う、『さしこみ』というやつでしょうか。

現在、『キーリ2』を読んでます。

さすが女流作家と言いましょうか、少女漫画のようなキャラクター配置です。

感想をうpできるのはいつになることやら……。

 

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2006.04.16

PC永眠

ついにこの日が来たか……。

というわけで、PCがご逝去されました。

今は、リビングにあるPCで、そっこりと更新しています。

そんな感じでブログは何とか更新できるのですけど、問題なのはホームページのほうで、ホームページビルダーをインストールしたパソコンから出ないと更新できないのですよ。

ニューPCを買うしかないようです。

ちらっと見たところによると、マウスコンピューターの廉価版が3万円で買えるようです。

お金をためて来月には買いたいものですが、ちょっと欲が出てDVD-RWドライブが付いてて、外付けのハードディスクが付いてて、テレビが録画できるやつがいいので、まだまだ先になりそうです。(欲張りすぎ。テレビ録画はできれば、ですが)

しばらくはゲーセンや酒をやめて、徹底的に節約します。そういうわけで、しばらくは友達付き合いが悪くなりますけど、そのへんはどうか勘弁してください。m(__)m

追伸。
17日の午前4時。

再インストールをまた試してみたところ、システムが安定しています。今のところ。
延命処置でしかないかもしれないけど。

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2006.04.15

マナーの悪さにぷちきれ中

近所の中高学校では入学式が一通り終わったようで、店内にも新入生らしきお客さんがきます。

学校帰りに本屋に寄り道して、雑誌を立ち読みしようかな……分かります、その気持ち、とてもよく分かりますとも。

ぼくも高校生のころは本屋に道草して、気取った本を立ち読みしましたさ。

ただ……すみません、今日は久しぶりに愚痴らせていただきます。

あまりの出来事に、カルチャーショックを受けてしまいましたよ。

本屋に入ってくるのに、団子を食いながら入ってくる女子高生がいますか。

緑と白の作業服に、大きく『HONDA』と書かれているのを着ているいい年した大人が、サッカー雑誌をシャメでパシャリッですよ……ぼくはHONDAが好きなので、社員ではないことを祈るばかりです。

座り読みも一気に増えてくる時期です。
1人で座り読みするならまだしも(よくないけど)、何人もずらりと並んで座り読み……まったく、群れなければ何もできん象徴のようですな。

4~6月が新入生の第一波攻撃がきて、

夏休み明けあたりに第二波攻撃がきそうです。

片っ端から教えていかないといけないというのは……毎年繰り返されていることですから慣れっこですが、いつも矢面に立たされるというのは、精神的にこたえるものです。

 

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2006.04.14

断章のグリムⅠ 灰かぶりの感想

都市伝説やオカルト系に詳しい甲田学人が、グリム童話を元にして書いたお話です。

その記念すべき第1話は『灰かぶり』なのですよ。

灰かぶり=シンデレラですけど、このお話にはそんなメルへ~ンな展開は期待しない方がよろしいかと……。

かなり、グロかったです。

そしてマニアックでした。

以下、ネタバレ注意で。

前半は<断章>や<泡禍>に関しての説明が多かったです。

そして後半になればなるほど残酷で、脳ミソの裏側に鳥肌がたつような描写が多くなっていきました。

『焼けた骨を、スナック菓子のように噛み砕く人たち』

『少女の耳の中から、無数の小さな虫が出てくる』

『人の死体をバケツでお片づけ』

などなど……。

 

これは、女の子のお客さんに良く売れそうな気配がします。

カッコいい女の子の、時槻雪乃というキャラクターも出てきてるのですよ。

9.5:0.5くらいのツンデレキャラなのですが、凛としていていいかもしれません。

 

ただし、扉絵のキャラクターの顔がみんな吊り目で同じ顔に見えるので、主人公の男の子の顔をもうちょっと女顔にしてもいいかなあ、なんて勝手なことを思ってしまいました。

とにかく、1巻だけではまだおさわり程度でしかないので、続刊に期待です。

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2006.04.13

いぬかみの大ばば様の声優の件

『いぬかみっ!』のアニメを見てみました。

小説版は、3巻までしか読みきることができませんでした。なぜかは察してください。

分かりやすく言ってしまえば、『うる星やつら』的なお話なのですが……主人公の少年の『M』属性が半端じゃないのですよ。

フンドシ姿のマッチョと、感極まった笑顔でじゃれ合っておられました……。

……そして後半部。

あの、

これ、

『風の谷のナウシカ』のパクリですか……?

オウムのように目を赤く光らせて怒り狂うマッチョども。

その怒りを静めようと、マッチョどもの前に立ちふさがる主人公の少年(名前は忘れた)。

……狙ってやったのは間違いないと思います。その後、大ばば様みたいなキャラクターが『マッチョの怒りが収まっていく』とか言ってましたから。

そこでちょっと気になったのですけど、大ばば様の声優。

『いぬかみっ!』の大ばば様の声優は、鈴木れい子でした。

もしかしたら、ナウシカと同じかな、なんて淡い期待感をこめながらいざ検索……残念ながらナウシカは出てきませんでした。

しかしそれとは違った意味で驚きましたよ。

鈴木れい子
天空の城のラピュタ:祖母
となりのトトロ:となりのおばあさん
以下多数。

ナウシカではないにしろ、ジブリに関わっていらっしゃる方のようです。
ラピュタの祖母は、うろ覚えですがシータの回想シーンに出てきたような気がします。

一方、ナウシカの大ばば様は、京田尚子です。
幽遊白書の幻海が有名です。

まさか『いぬかみっ!』を見て、こんなことを調べはじめるとは思いませんでしたよ。

ああ、無駄な知識が増えていく……。

『いぬかみの、大ばば様の声優は、ナウシカではなくて、トトロ』

以上、明日使える無駄知識でした。

 

……これで終わりかと思いました?
ぼくも終わりかと思いました。

京田尚子……じつは『いぬかみっ!』の宗家っぽいです。気付きませんでしたよ。となると、アニメいぬかみは、

『いぬかみの第2話は、トトロとナウシカの、ばあさんキャラが共演している』

なんて無駄知識になりそうです。

 

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2006.04.11

PC不調(末期)

パソコンをつけようとしたら、未知との遭遇のようなビープ音が立て続けに鳴り、ウィンドウズが起動しませんでした。

その後、何度が電源を落としたりリセットボタンを押して、セーフモードにてCDドライブにアクセスし、泣く泣く再インストールを決行

はぁ……パソコンが壊れたらブログも更新できないし、執筆の方もできないし、インターネットもできないよぅ……。

全ての生きがいがなくなってしまいますよ。

本当に大事なものは、失ってみて初めて分かる……こんなときに使うと滑稽に思えて失笑してしまうのですが。

どうか治りますように。

 

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2006.04.09

40時間スペシャル

そんなに大したことじゃないのだけれど、ぼく、現時点で39時間起きっ通しです。

一晩中、友達の家で『メタルギア・ソリッド3サブシスタンス』をやっていたのですよ。

お陰さまで、AK-47をスナイパーライフルのように使いこなせるようになりました。遠距離から、ほぼ確実に敵の頭部を撃ちぬくことが出来ます。
銃声を聞いて駆けつけてきた敵たちも、片っ端から頭を打ち抜くことができるようになりました。

……こんなサーカスみたいな真似、誰もしないでしょうが。素直にスナイパーライフル使いましょうよ、って。

そのMGS3SSを始めたのが午前12:00時、終えたのが、翌日の午後12:00時……ぶっ続けでAKの練習をしていたわけですか。どうりで精度が上がってきたわけです。その間にもスネークは50回くらいは死んだかな……?

そしてその後、ラーメン花月へと行って生絞りニンニク入りのチャーシュー麺を食べて、いつものゲーセンに行きましたとさ。

そして帰ってきて今、日記をつけている、と。

 

……清々しいまでに若者っぽい生き様ですね。

今生きている時間を『下積み』と言ってしまうのはなんとなく悔しくも照れくさいものですけど、肩の力を抜いて本を読める時間がたくさん出来ました。

明日は『断章グリム』を読むぞ~。

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2006.04.08

電撃文庫が発売しました。

今月はブギーポップや甲田学人、壁井ユカコなど、表紙が硬派なものが多いです。しかしそのすぐ横にいぬかみっ!やらイリスがあるのでむしろ異様な空間に仕上がってしまうのですが。

書店員的にはブギーポップを勧めとけば問題ないのですが、それではつまらない……というわけで、僕的に今月のオススメは甲田学人の『断章のグリムⅠ 灰かぶり』です。

いや、まだ読んだわけじゃないですが……。

Missingのように、グリム童話をどのように暗黒的解釈してくれるのかとても楽しみです。といっても、シンデレラのラストはたしか、意地悪なお義母さんが焼けた鉄の靴を履かされて死ぬまで踊り続けるというものでしたが。

 

しかし今日は電撃文庫の発売日というのに客入りが悪いです。

4月は入学の季節であり、この時期にひきつけたお客さんは今年お世話に……いやこれからずっとお世話になる若い人たちなのですよ。

はてさて、新入生のなかには、僕と同じようなオタクの波動をもった方が何人いることか……レジから生暖かい視線を送らせていただきます。

そんなわけで、今年度こそは下積みを抜け出したいものですが、まだまだラノベ修行は続きそうです。

 

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ココログのバグ

最近、コメントが無くて寂しいなーとか思ってたら、どうやらココログのバグのようです。

コメントとトラックバックができないのですよ。

自分で記事にコメントしてみたのですが……反映されてませんでした。このバグが解消するまでには2日間かかるそうで……長いっすね。がんばってください。

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ラノベ修行の成果

キーリを読んでいて、ふと思ったのですよ。

改行するとテンポの早い文章が出来上がりますけど、あえてそれを使わずに短い会話を書くと、そっけない印象があるな、と。

もうちょっと砕いた言い方をすると、

そっけない会話を改行せずにすれば、ツンツンした印象を与えられるのではないかな、とw

ツンツンしていたキャラクターが、デレッとした瞬間に改行を多用し、文章のリズムを変える……おお、良いかもしれない。

 

ああ、

こんなことばかり考えているから、変なものしか出来上がらないんだ……。

次はプロジェクト・リムーバーを読みたいと思います。

友達に熱烈に勧められているのですよ。

小説版ロボコップと聞いたのですが……ロボコを小説にするととんでもないものが出来上がりそうです。

悪役を見つけたら、

『逮捕する!』

攻撃されたら、

『君には黙秘権がある!』

最後には空飛んでましたっけ。

それであの銃がまた重いんだ……。

うちにフルオートナイン、有りますw

 

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2006.04.07

キーリを読み終わったよ

書名:キーリ 死人たちは荒野に眠る

著:壁井ユカコ

出版:メディアワークス

読み終えました。

え?

都市シリーズのOSAKA読んでたんじゃないかって?

……すみません。ちょっと休ませてください。爆音。破砕音。衝撃……これが続くと思考力が持ちませんでした。OSAKAは3日かけても上巻を読み終えることができず……。

と言うわけで、『キーリ 死人たちは荒野に眠る』です。

僕個人の意見ですけど、電撃文庫というのは男性をターゲットとしたタイトルがずらりと並んでいますけど、『キーリ』に関しては違いました。

少女漫画を読んでいる気がしたのです。

それは気のせいではなくて、物語りを記号化していくとなんとなく分かったような気がしました。

最初は頼りないけどたくましく成長していくキーリと、無敵の強さを誇っているハーヴェイ、それと同じくらい強い敵キャラでナルシストのヨアヒムなどなど……。

電撃文庫であるのに女性に人気があるのは、この点からも分かるかと。

文章は前半が( )書きが多かったですけど、中盤を過ぎた辺りからテンポが良くなってきました。

結局、半日で読み終わってしまいましたよ。OSAKAとは大違いだ。

この違いはたぶん、流れるような文章の運び方なんじゃないかな、と。静かに、死者たちをひたすらに描ききっています。

猛烈に平台面陳したい気分ですが、

だがしかし、当店ではそもそも女の子のお客さんが少ないので、結局棚ざしになってしまう……。僕自身も続編を買うお金がないので、お友達に貸してもらうことにします……よろしく。

書評空間へ

 

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2006.04.06

キーリ

死人たちは荒野に眠るを読んでいます。

感想を書きたいところなんですけど、PCがやたらと不安定でろくにディスプレイがつかないんですよ。

ぶつぶつ画面が切れて、著しく目に悪いです。いきなりPC本体が落ちるし、そのたびにリセットかましたりでいつ永眠するか分かりません。

たぶん、ハードディスクに原因があるのではないかな、と。

2ギガのフォルダが1つあるのですが、泣く泣く先ほど削除しました。そしたらとてもPCが軽くなりました。

そのフォルダは今までロムって来たファイルを詰め込んできたのですが……PCが永眠するくらいなら……。

これからこの穴を埋めるべくデフラグします。

どうか良くなりますように。

永眠したら復活の呪文でも唱えましょうか。

ゆうていみやおうほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺぺぺぺぺ……

え?

違うって?

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2006.04.05

PC不調。

いつも使っているPCが、原因不明の不調に陥っていまして、いつ止まるのかとはらはらしています。

PCのハードに関する知識はほとんどないので、手の施しようがないのですよ。

症状は、画面がぶつぶつ消えるのです。

スキャンディスクやデフラグや、ウィルスサーチやスパイウェア検索をかけてもやばそうなものは出てきませんでした。

となると原因はハードの方にありそうです。

使い始めてこのパソコンも3年が経ちました。

そろそろ買い替え時なのかもしれませんけど、そんなお金はありません。

どーしよ……。

10万くらいあった貯金も、年金に吸い取られてしまい、いまや薬代を捻出するので精一杯……。

 

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2006.04.04

メイ台詞(?)

僕はいつまでも少年でいたいと思っていた。
だが現実はどうだ、深夜アニメをリアルで見る体力がなくなり3倍録画で済ませ、反射能力が落ちてギャルゲーばかりしている……これが少年といえるのかっ?

……なんてセリフがさっきから脳内を無限リピートしています。

このセリフは、今書いてる小説のキャラクターが言うのですが、このキャラクターの乗り越えるべき壁は年齢と共に押し寄せてくる体力と反射能力の限界です。

弟がいるお兄さんは誰だって高校辺りで体験すると思うのですけど、弟のほうがゲームが上手くなるんですよ。いや、誰だってそうじゃないかもしれないけど、少なくとも僕はそうでした。

ストⅡから格ゲーをはじめた僕としては、今の格ゲーの入力コマンドなんて復活の呪文に見えます。

そうそう、復活の呪文といえば、

こないだアルバイトの新人が携帯で『ドラクエⅠ&Ⅱ』をプレイしたというので、昔懐かしの話をしてしまいました。

『昔は、セーブなんて機能は無かったから、ゲームを止めるときはパスワードを紙に書き写さないといけなかったんだ』

『何文字ですか?』

『40文字くらい』

なかなか信じてもらえませんでしたw

確かに、今の時代では復活の呪文は時代錯誤もいいところかもしれません。

振り返って考えてみれば、なんで1歩も歩いてないのに、話しかけるたびに復活の呪文が変わるのか、その当時は疑問にさえも思いませんでした。

ですから、例えば小説の比喩で、

『彼女の顔は青ざめていた。まるで復活の呪文を間違えた時のように。』

なんて書いても、いまの高校生には通じないかも知れないよ、と、そんな話です。

ひどいオチだ。

 

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2006.04.03

む、難しい……。

騷楽都市OSAKAを半分くらいまで読みました。

……段々ペースが落ちてきているような気が……。

いや、なんでかは分かっているのですよ。

このシリーズには、これまでとても魅力的なキャラクターがでてきました。エルゼ、クラウゼル、アキラ……などなど。

しかし、このOSAKAには……かちきなおねえさんはしゅびはんいがいです。ごにょごにょ。

そもそも学生闘争モノは、僕はあまり馴染みの無いジャンルなのですよ。マガジンとかの週刊誌でも読み飛ばしてますし。

それプラス、独特なSFジャンルの融合ですから、僕にとっては未知の言葉の羅列に見えるのです。実際に、この作品には特殊な読み方をする漢字がとても多いです。

いや、理解できれば面白いのでしょうけれど、僕の頼りない記憶力ではちょっと重荷です。

ところで、読んでいてちょっと疑問に思ったのですけど、P117の1番左の行、

『スェイバックでよけようとしたのが行幸だった』

とありますけど、もしかしたら『行幸』は『僥倖』の間違いじゃないかな、と。

行幸 = 天皇が外出すること。

僥倖 = 思いがけない幸せ。偶然の幸運。

以上、重箱の隅をつつくような真似をしてみました。m(_ _)m

 

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2006.04.02

結構いいかも。

アルトネリコのサントラゲットだぜ!

と言うわけで、買ってしまいましたよアルトネリコのサウンドトラックを3つとも。……全部あわせると8000円位するのが泣き所ですが。

しかしそれに見合うくらいの価値はありました。

メインヴォーカルを務めているのが志方あきこという人らしいのですけど、(ぼくは音楽には超疎いので知りません)インディーズで活動しているらしいです。

透きとおった、さりげない風のような歌声なのですよ。民俗音楽のような。

聞いているだけで癒される、そんな感じの歌声です。

ただし、それだけではゲームサウンドとしては成立しないわけですよ。緩やかな音楽もあれば、戦闘の激しい音楽もあるのです。

そんなイベント戦のときに流れるのが『EXEC_PAJA/.#Misya extracting』だと思うのですが……透きとおるような声なのに、おどろおどろしい歌詞と激しいリズムのギャップがなんとも言えません。

初めて聞いたときは思わず笑ってしまいましたw

こんな例えをすると怒られるかもしれないけど、小学生の頃に初めて見た『FF6のセッツァー』と同じような感触です。初めてセッツァーを見たときは、あの気色悪い顔色と目つきに腹を抱えて笑ったものですけど、見れば見るほど引き込まれて言ってしまうのですよね。

そんなわけで、いまもアルトネリコのCDを聞いているのです……オカリナとかも使われててかなり良い感じです。

だけどどんなに良い音楽を聴いていても体力には限界があるようで、一睡もしていないとテンションが変なギアに入ってしまいそうです。(現時刻7:50)

起きたら都市シリーズのOSAKAを読む……それは良いとして、

いまだに風水街都香港の将軍の素性が分からないのです。

予想ですけど、アキラの父親であることは間違いないと思うのですよ。
問題はそこからで、

たぶんですけど、父親が未来から来てるんじゃないかな、と。……ただしその描写がされていないので、どうともいえませんが。

なんといいましょうか、このままOSAKAを読み進めるのは、喉に魚の小骨が刺さった状態で飲み下そうとしているような感じがして、下手をすると傷口を広げてしまうかもしれませんw

……そうか、いまの時代はインターネット検索という便利な道具があるじゃないか……。

(この記事が残っている時点ではまだ未遂です!)

 

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