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2006.08.23

和風ミステリー/ひぐらしのなく頃に 暇潰し編1

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タイトル:ひぐらしのなく頃に 暇潰し編1
原作:竜騎士07
作画:外海良基
出版社:スクウェア・エニックス(ガンガンコミックス)
初出:2006/9/22
オススメ度:9点
備考:後からじわじわと来る恐怖。

あらすじ:
昭和53年初夏、誘拐された建設大臣の孫の手がかりを求めて、警視庁公安部の赤坂衛が訪れた雛見沢村。
そこで赤坂は未来を予知する不思議な少女、古手梨花と出会う。

「ひぐらし」の惨劇はここから始まる――…。
~本書から引用~

感想:
出題編前3作(鬼隠し、綿流し、祟り殺し)とは違い、今回は暇潰しと題して本編の5年前。陸の孤島・雛見沢村という寒村で、村ぐるみの誘拐事件を解いていく和風ミステリー作。

表紙に可愛い巫女の格好をした梨花ちゃまが載ってるから、今回こそは萌えコミックかななんて思って開いてみると、アラびっくり。

開始数ページで梨花が「生きたまま腹を割かれて、臓器を四方に引きずり出されて惨殺されている」のでご注意を。(しかも単行本には珍しいカラーページw)

このお話の素晴らしいところはストーリー構成にあって、最後は梨花ちゃまがぶっ殺される事実がゆるぎないところにあると思うのですよ。

しかしストーリーは赤坂と梨花が出会った頃から始まります。ですから梨花は生きてるますけど、ラストでは惨殺確定。

凄まじい気概ですねw。(ガンガンでは、その横でディズニーが連載されている)

2巻では梨花ちゃまがどのように殺されて、それが物語がどのように関係しているかが鍵になりそうです。

今では珍しい、金田一耕助の八つ墓村的な古風なミステリーが好きならかなりオススメできる作品です。

ただ、もうちょっと惨殺シーンを強くしたほうが……って、一般誌ではこれが限界ですかw

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Comments

all the time i used to read smaller articles or reviews that also clear their motive, and that is also happening with this piece of writing which I am reading at this time.

Posted by: minecraft | 2014.09.17 at 01:47

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