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2008.01.30

ききまつがい

今日は純真な子供心の恐ろしさを体感した日でありました。

本日、小学生3年生くらいの男の子2人組が来まして、自信なさげにぼくに本の場所を訪ねてきたのですよ。

「あの~、探してる本があるのですが……」
「えーっと、なにかな?」

「あ、あのっ…………………

……………

………

……

 

「やおいさんの本、ありますか?」

「………………………………………………( ゚Д゚)」 ←営業スマイルでフリーズ。

ちょっ、……きみ、小学生でヤオイて! しかも男の子二人で来てるし! BLですかっ!? 8・0・1!? その年で開眼!!

なんてことを考えながら、気を取り直し冷静に接客開始。真っ先に思い浮かんだ書籍がこれ↓

でしたので、

「えーっと、ヤオイって言うのは……はち、ぜろ、いちって書いてヤオイって読むのかな……?」

戸惑いながらもなんとか聞きますと、子供たちは「違います」、と……。ああ、一安心。しかしまだ安心はできません。こんな本もあります。↓

「えーっと、インターネットのブログから出た本……腐った彼女って書く、あの本のことかな?」

これも首を横に振る少年たち。

一安心……しましたけど、はて?
じゃあどのオタク本だ? となるわけです。やおい、ヤオイ、八百……?

 

 

どうやら聞いているうちに「やおいさん」というのは名字らしいのですよ……。ナンテコトダ。

紙に書いてもらうと、

 

「矢追」

 

……うーん。
凄い名字だ……。

しかし名字だけで名前までは分からないとのことなので、検索をかけてみると……どうやら

矢追純一」という著者の本をご所望だったらしいです。

しかし残念。
ちょっとマニアックな本だったので、うちにはありませんでした……。
どちらにしろ小学生の男の子が買いに来る本では無いと思いますが……↓
いや、こどもって怖いですねぇ……。「やおいさんの本ください」か……名言になりそうです。

ちなみに……
全国に200世帯ほどお住まいの「矢追」さん、気分を害されたらゴメンナサイ。

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2008.01.19

気が晴れない

街を歩いていると、ふとした瞬間、車道に踊り出したい衝動に駆られる。

食物を摂取していることが延命に思われる。

ニュースで猟奇的なものが流れたりすると、犯人に対して楽になったのか、あるいは解放されたのかなどと考察を不謹慎にもしている。
彼らは楽になれたのだろうか。

 

このような思考は、ストレス状態に於いて自然なことなのか。
普通ではないような気がする。

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2008.01.17

彼に言わせたら全てが罪になりそうだ

恋は罪悪ですよ……これは夏目漱石の『こころ』に登場する先生の言葉。
無垢の信頼心は罪の源泉なりや……これは、太宰治の『人間失格』の主人公の言葉。

信頼と恋が罪だとしたら、この3つは全て同じものとして考えることができないか?
それらが全て罪だとしたならば、人と一緒にいることさえも罪になるのではないのか?
つまり、それは生きること自体が罪になるのか?
ここ数日、そんなことを考えながら過ごしている。

結局、先生は自殺し、葉蔵は廃人になってしまうので、ネガティブな答えしか残されていないのだけど。

ぼく自身、元々生きることへの喜びや達成感を得ることが少ないのでこの答えに対しポジティブなアプローチを試みる努力はしているけど、どうしてもそんな答えは見つかりそうにない。

 

まあ、なにが言いたいのかというと、そんな感じで人生投げ出したいと思ってる今日この頃であります。最近のニュースがとても身近なものに感じられます。かなり、やばいところまで来ているような気が……。

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2008.01.13

シゴフミ

徹夜中に、アニメ版シゴフミ2話目をチェック。

正月中に1話目を見逃してたのでストーリーは分からなかったけど、なかなかクオリティは高かった。しかし、なぜ、あの女子高生はナイフを持って走るときに忍者走りしているか……それが一番心に残ったかも。

とりあえず平台ように注文しておいたので、どんな客層に受けるのかが楽しみ。たぶん、中学高校の女の子に受けるんじゃないかと思うんですよ。何となくキノっぽい雰囲気があったし。

短編連作なので、何話かとばして見ても問題ないかと。

 

さて、現時刻4:00……まだまだ仕事は終わりそうにないぞー。

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2008.01.12

ジェットストリーム

先日、「ワナビ」という言葉を初めて知りました。

和ナビだかワサビだかの誤植だと思って、調べてからメールの返信をしたという……(ダメな子)

今年は激動な予感がしますよ。
この10日間に多くのことが有りすぎた。

ぼくとしては、この刺激を生かしつつ、ニコニコ動画でジェットストリームを見つけたので、毎晩徹夜しているところであります。

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2008.01.10

次は草思社が……

目立ったところで、エクスメディア、新風舎、草思社……年末年始にアレなことになってしまった版元さんであります。怖いところが、どうやって知ったかというとヤフーのトップニュースをチラッと見たときでありまして……寝耳に水なわけですよ……。

結局のところ、出版業界って言うのはコンテンツ産業な訳だから、倒産するんなら再編成した方がいいわけですよね……教本みたいのだったら辛いですけど。
今年から、この動きが加速しそうな予感がします。

 

よし、もう民事再生法って言われても驚かないぞ。

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2008.01.09

椿山荘に行って参りました

久々にエプロンではなくネクタイをして上り電車に乗ってきました。

予想以上に人がいて驚いたとともに、こんな場違いな会場(三島由紀夫の鹿鳴館のドラマのような)に一人で来てもいいのかと、後悔したり戸惑いっぱなしでしたけど、周囲からはどのように見られていたのか……。

取り次ぎさんのプレゼンを聞いたり、件の人物とお会いできたり、佐伯泰英氏がゲストとして若い頃を話してくれたりと、密度の濃い時間を過ごすことができました。

痛感したのは、売り場面積がせまい中小書店は、ネットとの同化が重要だって言うことでしょうか。新刊が入ってこないのなら、お客さんのウォンツに明確に答えていくことが大切で、そこにニーズをいかにして織り込んでいくかが腕の見せ所なのかも知れません。

 

 

その後は、店販に行き、よさげなのを仕入れときましたよ。初店販。

そしてその後、一旦帰宅後、私服に着替えて仕事に出かけましたとさ。帰宅22:00。

いやー、働いた!

 

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2008.01.07

新風舎倒産……

これが1月19日から公開される映画『ちーちゃんは悠久の向こう』の宣伝だとしたらこれ以上ないくらいにインパクトがありますが……年末年始にもう一社くらいぽっくり逝きそうだな……(エクスメディアに続き)なんて思っていたら、こんなことに。

……毎日のように夕方過ぎになると新風舎からオススメ本のFAXが着信してましたけど、まさか倒産するとは……。

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2008.01.01

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年も昨年と変わらぬお付き合いをさせていただければ嬉しいです。

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