それとなく打ち切られている漫画を担当者に伝えたい
うちの書店ではコミック担当者が実質一人(女性)しかいないので、レディース系コミックの品揃えは良いのですが、少年・青年系がちょっと弱い感があるのですよ。
ちょっとHなフラワーコミックの品揃えは素晴らしいと思うのですけどね、ジャンプを例に出すなら打ち切りになったり最終回を向かえている『斬』『ユンボル』『ハンズ』『ブリザードアクセル』『ボボボーボ・ボーボボ』『瞳のカブトレパス』『太臓もて王サーガ』が並んでいるのに、サンデーの看板タイトルである『ハヤテのごとく!』が並んでいないのですよ。『もやしもん』『医龍』はなんどお客さんに聞かれて謝ったことか。医龍の次の重版は2月7日……入荷しないだろうなあ……。
そこで気を利かせたつもりで半年近く虫食いになってる『ハヤテのごとく!』と『らきすた』を発注しておいたのですよ……書き置きもして、二重発注しないように。
そうしたら後日……勝手に発注しないでと書き置きが残ってました……主に謝ってるの、お客さんが多い午後シフトの僕たちなんですが……うーん。ちなみにコミック担当者は午前中のシフト。
理由は、棚がいっぱいなので入り切らなくなってしまう、二重発注してしまうからだそうで……。
ぼくの書き置き……読みました……? なんてことは置いといて……
それなら、打ち切られている漫画を返本すれば済む話しです。しかし下手に相手を刺激して人間関係をギスギスさせるのも良くないと思うのですよ。
それとなく、打ち切られている漫画や、最終回を向かえていて、これは動かないだろう! というコミックを返本してもらう妙案を考えている真っ最中であります。
ああ、頭と胃が痛い……。
Comments
今考えているのが、『お客さんに聞かれた本を淡々と記録していくノート』なるもので、大学ノートに聞かれたタイトルと日付と時間を書いていく……っていうものです。
こうすればお客さんが求めているものが見えてくるかも知れませんし。
Posted by: tetsu@管理人 | 2008.02.06 at 01:22